こんにちは。

本日は、水資源の利用権をめぐって起こっている水紛争について取り上げます。


世界には約260の河川系があり、国境をまたぐ河川も存在するそうです。
国際的な水資源の利用権を定めた ”ヘルシンキ規制” など規則がありますが、
問題が生命に直接的に関係することのため、
水資源をめぐり係争が起きています。


例えば、トルコ、シリア、イラクを流れるユーフラテス川では、
水資源の利用権をめぐって争われています。
紛争の発端は、トルコ南部のケバンダム、
シリア北部のタブカダムを建設したことだそうです。
1974年にシリアとイラクとの暫定合意をした上で、タブカダムに湛水を始め、
翌年にはトルコのケバンダムも湛水が始まったことによって、
ユーフラテス川下流で異常渇水に陥ったそうです。
下流域に水が行きわたらなくなったことによって、
イラクとシリアでは穀物の生産量が減少していったそうです。
そのため、トルコ、シリア、イラクの3ヶ国間の関係は、
非常に緊張しているそうです。


次回も引き続き
水資源の利用権をめぐって起こっている水紛争について取り上げます。

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