こんにちは。

本日は、インドの水不足について取り上げます。


インドでは農家による地下水のくみ上げが拡大し、
地下水の枯渇が深刻化しています。


インドでは、「緑の革命」を契機に高収量品種の小麦が導入され、
1970年代後半にはほぼ穀物自給を達成し、
米を中心とする輸出国に変貌したそうです。
しかし、当初は地表水中心だった灌漑は、
地下水灌漑が全灌漑面積(全耕地の43%)の半分以上を占める状況になったそうです。
そのため、インドでは雨水涵養量の2倍以上の水を
地下の帯水層(地下水で飽和した透水層)からくみ上げています。


地下の帯水層からのくみ上げにより、
帯水層が1~3m低下しており、帯水層が枯渇してしまう恐れがあるそうです。
帯水層が枯渇してしまうと灌漑が困難となり、
インドの穀物の収穫量は25%程度減少するといわれているそうです。


次回も世界での水不足について取り上げていきたいと思います。

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