こんにちは。

前回、前々回と「割り箸による森林の伐採」を取り上げました。
今回は、私達がどうすればこの問題を解決できるのか?
世間の企業の対応なども取り上げていきます。


どうすればこのような問題を解決できるのでしょう?
一番はマイ箸を常に持ち歩くのがいいですね。
そうすればコンビニなどでも割り箸を貰う必要がなくなるので、
必然的に使用量は抑えられます。


また、飲食店などでも海外産の割り箸ではなく、
日本産の割り箸を使ったり、使い捨てではない箸の導入が進められています。
さらに、各地でエコ活動も行われています。


日本産の割り箸は、やはり廃材などから作られる場合がほとんどですので、
そうしたものを利用している分には、環境破壊には当たらないかもしれませんが、
やはり一番いいのはマイ箸を持ち歩くことでしょうか。
世間的にも割り箸は身近で誰でも多く使う機会がある物なのと、
ニュースなどでも取り上げられる機会が多かったので、
そうした動きが急速に広まっているのかもしれないですね。


人間一人が一年に使う割り箸の量は約200膳と言われています。
使い捨て用品の便利さは一度味わってしまうとなかなか離れにくいと思うこともあると思います。
しかし、マイ箸を使うことで、これが削減できると考えると、
皆さんが力を合わせれば大量の割り箸が節約できます。
私も、マイ箸を持ち歩くように心がけたいと思います。

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