こんにちは。

今回は、新聞紙のリサイクルについて取り上げます。


毎日、発行されている新聞紙。
分別収集を行っている自治体も多いと思います。
新聞紙は何にリサイクルされるのでしょうか。


分別収集された新聞紙は、
まず一度溶かされて、どろどろの状態にします。
次にインクやごみを取り除いて、水も取り除きます。
その後、パルプという原料になります。
パルプを使って再び新聞紙に生まれ変わったり、
トイレットペーパーやティッシュにも生まれ変わります。


1年分の新聞紙をリサイクルすると、
太さ14センチ、高さ8メートルの木を1.5本切らなくて済むそうです。
二酸化炭素を光合成によって、
酸素の変えてくれる木を守ることができますね。
以前取り上げました温暖化ストップにもつながってきますね。


次回も分別されたごみが、
どのようにリサイクルされているか取り上げていきたいを思います。

NKC EPD室の環境製品紹介はこちらから