前回はオゾン層が一体どんなものなのかという事を一部ですがご紹介しました。
今回はオゾン層がどうやって地球上に出来たのかを中心にピックアップしていきます。

今でこそ地球上の全生物を有害な紫外線から守ってくれているオゾン層ですが、
地球ができた当時は存在しなかったと言われています。
それどころか酸素すらなく、主に二酸化炭素と水蒸気と窒素しかなかったそうです。

大昔に地球が冷却された時、空気中にあった水蒸気が水になり5000年雨が続いたそうです。
その長い期間降り続いた雨により、海が誕生しました。

しかし当時は紫外線が直接地上に降り注いでいたため、陸上には生物が生息できる環境ではありませんでした。
そんな中、紫外線の届かない海で藻類が生まれ、それが少しずつ酸素を作っていき空気中の酸素濃度が徐々に増えていったのです。

空気中の酸素にある波長の紫外線が当たると、オゾンが出来ます。
それが上昇していき、空中で膜のように集まって出来るのがオゾン層という事になります。

そしてオゾン層が出来ると、陸上にも有害な紫外線があまり届かなくなるため、陸上に植物や動物が誕生・進出したという事になります。

ちなみに地球は観測された星の中で一番オゾンの濃度が高いそうです。

今回はオゾン層が地球にどうやって生まれたのかを取り上げました。
次回はオゾン層の現状などを詳しくご説明していきます。

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