2015年08月

こんにちは。

前回、前々回と「割り箸による森林の伐採」を取り上げました。
今回は、私達がどうすればこの問題を解決できるのか?
世間の企業の対応なども取り上げていきます。


どうすればこのような問題を解決できるのでしょう?
一番はマイ箸を常に持ち歩くのがいいですね。
そうすればコンビニなどでも割り箸を貰う必要がなくなるので、
必然的に使用量は抑えられます。


また、飲食店などでも海外産の割り箸ではなく、
日本産の割り箸を使ったり、使い捨てではない箸の導入が進められています。
さらに、各地でエコ活動も行われています。


日本産の割り箸は、やはり廃材などから作られる場合がほとんどですので、
そうしたものを利用している分には、環境破壊には当たらないかもしれませんが、
やはり一番いいのはマイ箸を持ち歩くことでしょうか。
世間的にも割り箸は身近で誰でも多く使う機会がある物なのと、
ニュースなどでも取り上げられる機会が多かったので、
そうした動きが急速に広まっているのかもしれないですね。


人間一人が一年に使う割り箸の量は約200膳と言われています。
使い捨て用品の便利さは一度味わってしまうとなかなか離れにくいと思うこともあると思います。
しかし、マイ箸を使うことで、これが削減できると考えると、
皆さんが力を合わせれば大量の割り箸が節約できます。
私も、マイ箸を持ち歩くように心がけたいと思います。

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こんにちは。

前回は割り箸の歴史やどの国で多く作られているのかを中心に取り上げていきました。
今回は割り箸を作るために必要な森林の伐採の方法の問題を考えていきます。


木材を利用する際、皆伐方式と、択抜方式の2つがあるようです。
まず、皆伐方式です。
これは字のとおり森林の全部、または一部を一斉に伐採してしまうこと。
そして、択抜方式は一定の樹齢に達した樹木のみを選択して伐採すること。
皆伐方式は樹齢など関係なく伐採してしまうので、
手間は省けて効率もいい、費用も安いのです。


ですが、樹木は再生できる資源なのです。
木を切ってもまた生えてきますが、
大規模な皆伐方式は表土を露出させ、
その場所を荒れ果てたものに変えてしまう可能性もあります。
これでは木は育ちません。


また、伐採後に重要な、植林活動もほとんど行われていないようです。


まだまだこれから育つ木は伐採せずに残しておく事。
伐採した後にはしっかり植林をして、その地の緑を保つことが重要ですね。
上記のような問題もあり特に中国などでは今、
森林が減少しているのが問題になっています。


日本の割り箸を作るために、
海外の森林が減少していくのは何とも言いがたいものがありますね。
次回は、私たちは日頃から何をすべきなのかを考えていきます。

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こんにちは。

現在までに様々な環境問題について取り上げてきました。
本日は、「割り箸」について取り上げたいと思います。


日頃からコンビニ等で食べ物を購入する機会が多い方は、
割り箸を使う機会があると思います。
一目見ればすぐにわかりますが、割り箸は「木」ですよね。
つまり、割り箸を使えば使う程、必要な木材が増えていくということになります。


実は昔は割り箸は「エコ」と思われていました。
割り箸や爪楊枝は、木材加工時や森林伐採時に不要となった、
廃材を使用して生産されていたそうです。
こう見てみると、捨てるものを有効活用しているように思えます。


しかし1970年代以降、割り箸の需要が急増し、
そうした廃材だけでは割り箸の生産が追いつかなくなってしまったのです。
そして現在では、中国を筆頭に外国からの輸入に頼っているのが現状です。
割合でいうと、98%が輸入品なのです。
そのうち97%が中国からの輸入なので、
私達が利用する外国製の割り箸はほとんど中国製という事になります。


最初は日本国内の廃材などを有効活用しようと、
「エコ」を追及して始めた割り箸でした。
しかし現在では、その割り箸を作るために海外の森林が
どんどん伐採されていってしまっているのです。


割り箸が環境破壊になっているのはもちろんですが、
実は海外の森林の伐採方法にも大きな問題があったようです。
次回はそのあたりを含めて、さらに取り上げていきます。

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