2015年03月

前回は割り箸の歴史やどの国で多く作られているのかを中心に取り上げていきました。
今回は割り箸を作るために必要な森林の伐採の方法の問題を考えていきます。

木材を利用する際、皆伐方式と、択抜方式の2つがあるようです。
まず、皆伐方式です。
これは字のとおり森林の全部、または一部を一斉に伐採してしまうこと。
そして、択抜方式は一定の樹齢に達した樹木のみを選択して伐採すること。
皆伐方式は樹齢など関係なく伐採してしまうので、手間は省けて効率も良く、費用も安いので、採用されるケースが多いです。

ですが、樹木は再生できる資源なのです。
木を切ってもまた生えてきますが、
大規模な皆伐方式は表土を露出させ、その場所を荒れ果てたものに変えてしまう可能性もあります。
これでは木は育ちません。

後々の事もしっかり考えるのであれば、皆伐方式よりも択抜方式の方が環境にいいのです。

また、伐採後に重要な、植林活動もほとんど行われていないようです。

まだまだこれから育つ木は伐採せずに残しておく事。
伐採した後にはしっかり植林をして、その地の緑を保つことが重要ですね。

上記のような問題もあり特に中国などでは今、森林が減少しているのが問題になっています。

日本の割り箸を作るために、海外の森林が減少していくのは何とも言いがたいものがありますね。
次回は、私たちは日頃から何をすべきなのかを考えていきます。

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世界全体で森林の減少が問題になっています。
本日は、その森林の減少を促進させる「割り箸」について取り上げたいと思います。

日頃からコンビニ等で食べ物を購入する機会が多い方は、割り箸を使う機会があると思います。
一目見ればすぐにわかりますが、割り箸は「木」ですよね。
つまり、割り箸を使えば使う程必要な木材が増えていくということになります。

実は昔は割り箸は「エコ」と思われていました。
割り箸や爪楊枝は、木材加工時や森林伐採時に不要となった、廃材を使用して生産されていたそうです。
こう見てみると、捨てるものを有効活用しているように思えます。

しかし1970年代以降、割り箸の需要が急増し、そうした廃材だけでは割り箸の生産が追いつかなくなってしまったのです。
そして現在では、中国を筆頭に外国からの輸入に頼っているのが現状です。
割合でいうと、98%が輸入品なのです。
そのうち97%が中国からの輸入なので、私達が利用する外国製の割り箸はほとんど中国製という事になります。

最初は日本国内の廃材などを有効活用しようと、「エコ」を追及して始めた割り箸でした。
しかし現在では、その割り箸を作るために海外の森林がどんどん伐採されていってしまっているのです。

割り箸が環境破壊になっているのはもちろんですが、実は海外の森林の伐採方法にも大きな問題があったようです。
次回はそのあたりを含めて、さらに取り上げていきます。

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昨今、地球規模での大気汚染が話題になっています。
残念ながら日本でも黄砂やPM2.5など、この手の話題が事欠きません。

今回は、このような大気汚染の最新の情報を提供してくれる環境省のシステム「そらまめ君」をご紹介いたします。

そらまめ君とは、環境省の大気汚染物質広域監視システムの愛称です。
全国の大気汚染状況について、都道府県などが設置する大気汚染常時監視測定局の測定した1時間ごとの値を、ウェブサイトにて24時間公開しています。
スマートフォン用の簡易アプリも出ていて、スマートフォンでも確認することができます。

この「そらまめ君」という随分可愛らしい名前は、「空をマメに監視する」という意味で、豆とマメがかけられているんですね。

このそらまめ君は、PM2.5だけでなく二酸化硫黄、一酸化窒素、二酸化窒素、光化学オキシダントなど様々な人体に有害な物質の情報を見れる他、
風向きや風速、各地の気温も見ることができる便利なシステムです。


全国で測定しているため、かなり正確な情報を得ることができます。
また、場所を選んで見る事もできるので、お出かけの際には確認する習慣を付けたほうがいいかもしれません。
私も、PM2.5などの対策も兼ねて、見る習慣を付けていきたいと思います。

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前回はオゾン層が破壊され、オゾンホールが出来る事によって私達に与える影響を本当に一部ですが取り上げていきました。
今回はこれからの地球を少しでも良くする為、オゾン層を守るために私達が出来る事や実際に被害が増え始めている紫外線の対策をピックアップしていきたいと思います。

オゾン層破壊の最大の原因はフロンガスです。
この「フロンガス」を取り除くのが一番の対策になるのです。

具体的には、
・1996年以前に作られた家電は使用しない
・家電を不法投棄しない、登録された回収業者に回収を依頼する
・ノンフロン冷蔵庫などのノンフロン製品を使うようにする
といった事で、フロンガスの排出を抑える事が有効です。

また、意外に知られていないかもしれませんが今現在地球上で皮膚がん・白内障にかかる人が劇的に増えていて、日本でも7倍に増えていると言われています。
もう既に「オゾンホール」の影響が出てきているのです。

ですので、早急に紫外線対策にも万全を期す必要があります。
紫外線対策で出来る事は、主に下記のような事です。

・野外では防止をかぶる
・サングラスを利用する
・日焼け止めクリームを使う
・日傘を使う
・薄い生地の衣類ではなく、しっかりした生地の衣類を着用する

主に日焼けをしないようにするために取るような行動がそのまま対策として有効になってきます。
そういえば細菌日焼け止めクリームのテレビCMなどでも「UVカット」という触れ込みの商品が多い気がしますね。
おそらくそれも「オゾン層破壊による紫外線の増加」が原因のひとつとなっているのでしょうね。

これまで数回に渡ってオゾン層やそれにまつわるものを取り上げてきましたが、
今どれほど地球が危ない状態になりつつあるのかを再認識できました。

私も早急に対策を取らなければと感じました。

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前回まで「オゾン層」について取り上げてきた中で、オゾン層が破壊されてきているなら、発達した科学の力で作って継ぎ足せばいいんじゃないのか?
と私が個人的に思ったので、人口でオゾン層を作れるのかどうかを調べてみました。

以前取り上げた通り、家庭内外問わず様々な場所・場面で利用されている「オゾン」。
という事は実際「オゾン」の生成は可能だと言う事が科学的にもわかっています。

しかし、現実にはオゾン層を人間で作るのは残念ながら難しそうです。

オゾンは簡単に作る事が出来るのですが、どうやらとても不安定な物質なので、作ってもすぐに酸素に変化してしまうらしいのです。
ですので、オゾンを安定した状態で上空まで運ぶのは今の技術ではかなり難しいようです。

さらにフロンガスは少量で大量のオゾンを破壊するため、地球をすっぽりと覆ったオゾン層に人工的にオゾンを継ぎ足してもあまり効果が無いのです。
人間が継ぎ足せるオゾンの量もたかが知れていると言うのが現実のようです。

それよりも、フロンガスを少しでも減らし、オゾン層の生成は自然の力に任せるのが一番いい方法のようですね。

以上の様になります。
私達はまず「フロンガス」を使わないように生活するように肝に銘じなければいけないようですね。

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