2015年03月

前回は「酸性雨」が一体どのようなものなのか?という事を説明いたしました。
今回はその酸性雨がもたらす実害を取り上げて行きたいと思います。

酸性雨は我々人間だけではなく、ありとあらゆる生物や環境に影響を与える上建造物などにも影響があります。
主に下記のような影響が考えられます。

・生物の減少
酸性雨は生物に大きな影響をもたらします。
酸性雨により元々生息する生物が死んでいったり、汚染された魚類を食べた人間にも影響が出てくる事になります。
また遺伝子異常が見られるなど、異常生物の増加も考えられます。

・土壌の汚染
酸性雨を浴びる事により、土壌が酸性化します。
汚染されることにより土の栄養が不足し、今後農産物などが育たなくなる可能性が考えられます。

・地下水や河川、湖などの水源の汚染
水も酸性雨の影響により酸性化します。
河川に生息する生物への影響はもちろん、その汚染された水を飲む事により、水源近辺に生息する動物や人間への影響が考えられます。

・森林への影響
森林に酸性雨が降る事で、森林が枯れ、土壌も汚染され、木が生える事が出来ない不毛の環境になります。
特にヨーロッパで影響が強く出ているようです。
その状態からさらに進行すると、砂漠化する事が考えられます。
そしてそこに住む生物もまた影響を受けて減少する事が考えられます。

・建造物への影響
酸性雨は建物を溶かします。
特に影響があるのは屋根で、腐食させたり、錆させたりします。
世界中にある歴史的建造物に対しての影響も報告されているようです。

これだけでも様々な影響が考えれますね…本当に大きい影響です。

酸性雨を直接浴びる、汚染された水や魚を摂取する事で、私達人間も汚染される事がわかります。

酸性雨というワードが取り上げられるようになってからかなりの期間がたっていますが、
上記のような被害は現在も起こっているのが現状です。

次回は、私達人間の身体にはどんな影響が出るのかを取り上げて行きたいと思います。


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かなり以前から良く耳にする「酸性雨」、これは環境や人間を含む地球に住む全生物に深刻な影響を与えています。

今回から数回に渡ってその酸性雨について取り上げていきます。

酸性雨と言えば海外で降っていると思われる事が多いですが、日本でも降っている雨の7~8割は酸性雨と言われています。

では酸性雨とは一体何なのでしょうか?
「酸性雨」というワードから連想するのは「強い酸性の成分を持った雨」という事になりそうです。

酸性雨とは、工場や自動車の排気ガスや、化石燃料を燃やす事によって生じる大気汚染物質を含んだ雨です。
酸性雨に含まれる大気汚染物質とは、硫黄酸化物 (SOx) や窒素肥料由来の窒素酸化物 (NOx) 、塩化水素 (HCl) 等が主な物質になります。

大気汚染物質などを含む事で強い酸性の成分を持った雨というわけですね。
日本ではそれだけでなく、火山活動によって大気汚染物質が大気に放出され酸性雨が降るケースや、汚染物質が中国から飛来して酸性雨が降るといったケースもあるようです。

実際に第二次世界大戦後には各国が使用した兵器により汚染物質が大量に生まれ、たくさんの森林を枯らしたといった実例があるようです。

酸性雨は空気中に漂っている汚染物質を吸収しながら降るので、雨の降り始めのほうが酸性が強くなり、だんだんと弱まるという特徴があります。
雨の降り始めは「すぐ止むかな?」とつい考えてしまい、少しぐらい濡れても傘をささない事も多いですが、一番危なかったんですね…。

酸性雨は地球環境全体に悪影響を与えるものです。
次回は、その酸性雨がどんな影響を与えているのかを掘り下げていきたいと思います。

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4月23日 AFP】南米コロンビアのアンティオキア(Antioquia)県メデジン(Medellin)で22日、「車のない日(Day Without Cars)」と題されたキャンペーンが開催され、市内の道路から自家用車が消えた。

同日は、環境問題を考える日「アースデー(Earth Day)」で、同市では自家用車の利用が禁じられた。

「車のエンジンを止め、心のエンジンを付けよう」とのスローガンが掲げられたキャンペーンでは、大気汚染対策の取り組みとして、公共交通機関やその他の交通手段を利用するよう呼び掛けられた。(c)AFP

【4月23日 AFP】中国当局が全土で検査した地下水の60%が、直接飲用することができないほど汚染されていると、国営新華社(Xinhua)通信が22日、伝えた。

新華社によると、中国国土資源省は中国全土203都市で昨年実施した水質調査の結果を発表。60%の水質が「非常に悪い」または「比較的悪い」と判定されたという。

 「比較的悪い水質」と判定された水は、事前処理を行わなければ飲料水として使用することが認められていない水で、「非常に悪い水質」とされた水は飲料水として使用することができない。

2012年の調査では、直接飲用できない水は57.4%だった。

中国ではこの数十年、経済発展によって引き起こされた環境問題が悪化しており、各地で分厚いスモッグが発生し、河川や土壌の汚染も広がった。
環境汚染問題は政府批判に勢いを与え、しばしば抗議行動も発生している。

一方、中国環境省は前週、国土の16%が汚染され、農地の5分の1近くがカドミウムなどの無機物で汚染されているとの推計を発表した。

 ■環境汚染に「宣戦布告」した中国当局
中国の李克強(Li Keqiang)首相は3月、政府が環境汚染に「宣戦布告」したと表明したが、専門家らは既得権益のために実際の行動は困難だろうと忠告している。
都市部の住民はすでに水道水を直接飲むのを止め、沸騰させた水を飲むか、ボトル水を購入している。
中国西部蘭州(Lanzhou)では今月、水道水に有害化学物質のベンゼンが基準を超えて含まれていることが発覚し、住民がミネラルウオーターを買いに殺到するという出来事があった。(c)AFP

前回、前々回と「割り箸による森林の伐採」を取り上げました。
今回は、私達がどうすればこの問題を解決できるのか?といった事や世間の企業の対応なども取り上げていきます。

どうすれば割り箸の生産のための森林伐採が行われてしまうという問題を解決できるのでしょう?

一番はマイ箸を常に持ち歩くのがいいですね。
そうすればコンビニなどでも割り箸を貰う必要がなくなるので、必然的に使用量は抑えられます。

また、飲食店などでも海外産の割り箸ではなく、日本産の割り箸を使ったり使い捨てではない箸の導入が進められています。
さらに、各地でエコ活動も行われています。

日本産の割り箸は、やはり廃材などから作られる場合がほとんどですので、そうしたものを利用している分には、環境破壊には当たらないかもしれませんが、
やはり一番いいのはマイ箸を持ち歩くことでしょうか。
世間的にも割り箸は身近で誰でも多く使う機会がある物なのと、ニュースなどでも取り上げられる機会が多かったので、
そうした動きが急速に広まっているのかもしれないですね。

人間一人が一年に使う割り箸の量は約200膳と言われています。
使い捨て用品の便利さは一度味わってしまうとなかなか離れにくいと思うこともあると思います。

しかし、マイ箸を使うことで、これが削減できると考えると、皆さんが力を合わせれば大量の割り箸が節約できます。
私も、マイ箸を持ち歩くように心がけたいと思います。

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